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ジャーファーメンターについて
独自開発である消泡ジャーファーメンターおよび1Lサイズからのジャーファーメンターをラインナップしています。またシリーズ共通仕様を超えた大容量設備や特殊仕様、連結による多連式システム等、独自仕様での設計により、比較培養および大規模培養への対応が可能です。
攪拌方式
- MS:メカニカルシール方式
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上部攪拌・下部攪拌の両方式において、メカニカルシール方式の採用が可能です。また、大容量の型式についてはダブルメカニカルシール方式が採用されます。
- MD:マグネットドライブ方式
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基本として下部攪拌方式に採用されます。マグネットを培養槽下部に配置し、培養槽内に組み込んだ攪拌軸を回転させる動力とします。
制御
基本制御範囲 :温度、回転、pH、DO、消泡
オプション制御:ORP、圧力、マスフロー、O2、CO2、基質添加等
オプション指示:菌濃度
接続媒体例 :PC、データロガー等
消泡効果について
従来型装置を使用したところ、消泡剤を添加しても消泡できませんでした。
同じ培養液に対して本装置を使用したところ、泡立ちを急激に抑えることが確認されました。
従来型装置については、消泡剤の添加により酸素供給速度が低下し、本装置と同等の酸素供給速度を得る為には、約2.5倍の攪拌動力が必要となる結果を得ました。
化学的消泡法と従来の消泡ジャーの問題点
化学的消泡法は微生物反応の阻害、酸素移動容量係数(kLa)の低下、目的物質の分離精製プロセスへの悪影響といった問題も生じる可能性があります。
また、従来の高速回転攪拌方式についても、攪拌が激しい事により、泡立ちが盛んになり消泡効果が薄まります。また、溶液抵抗のため大きな動力が必要となります。
新方式の特徴と効果
水中抵抗を低下させた新型消泡羽根を使用し、800rpm以上の高速回転による攪拌を行うことで、高い酸素供給と消泡作用を実現しました。
効果の実績例としては、従来型装置を使用し(攪拌回転数:700rpm)、消泡剤を添加しても消泡ができなかった培養液に対して、本装置を使用したところ(攪拌回転数:800rpm)、泡立ちを急激に抑えることが確認されました。
また、従来型装置については、消泡剤の添加により酸素供給速度が低下しており、従来型装置が本装置と同等の酸素供給速度を得る為に必要な攪拌動力としては、約2.5倍必要となる結果を得ました。
また、酵母は培養時に激しい泡立ちが観察されることがありますが、本装置を用いた培養では、泡は消泡羽根より上部に盛り上がることはありませんでした。
